ニッポン万歳

世界的に例がないくらい短い期間で入れ替わる総理大臣、足の引っ張り合いの政治、相次ぐ警察の不祥事、自分たちの先の世代に押しつけようとしている年金問題、海外なら大規模なデモや学生運動がおこってもおかしくない。しかしながら、それでも日本はいい国だ。時事ネタを加えつつ海外と国内を比較しながらクリエイター視点でニッポン社会を再認識!

2013年10月26日

ティファナでのホールドアップ

最後に海外に行ってから、かれこれ1年が過ぎようとしてます。

日本の毎日の生活が嫌な訳ではないのですが、定期的に海外に行かないと無性に息苦しくなります。

仕事の効率が悪くなります。

人に八つ当たりします。

優しくなれなくなります。

英語が話せなくなります・・・・。
ん、もとからそんなに話せなかった・苦笑。

本来なら、10月か11月にはフィリピンに行って、こども達にワークショップをおこなう時期なのですが、今年はそのスケジュールも確保できなさそうな予感です。

きっと、このボヘミアンにアクセスしてくるユーザーは、僕と同じように海外に行きたい病抱えている人が多いと想像しています。

ひとりで行く旅も嫌いではないけど、やはり仲間と行く旅は格別です。(写真も撮ってもらえるし・・・・ってそれだけではないですが・笑)なんといっても、味わった感動や馬鹿話を、帰国してからも永遠に共有できるというのがいいよね。

僕の中で一番印象に残っている旅は、フランス人の友人と行った、メキシコのティファナ。

夜中にストリートに立っているお姉ちゃんに声をかけるかけないで二人で相談していたら、背後から忍び寄る人影。
そして次の瞬間、

「ホールドアップ!」の声と同時に、こめかみに突きつけられた銃口。
友人のフランス人は道に腹ばいにさせられ、銃を向けられていた。

おーー、引き金ひかれたら、人生が終わる・・・・。
テレビや映画のワンシーンのようで、現実感がなかったせいか、緊張もしなかった。

銃を向けてきたのは、地元の警察官であった。
僕らふたりを麻薬の売人と客と勘違いしたらしい。

フランス人の友人は腹ばいになりながら
「Come on, Check his back pocket, He has Japanese Passport, He is Japanese, man!」
(そいつのポケット調べてみろよ、日本のパスポート入っているから、奴は日本人だよ!)

おいおい、なぜにそういう???思わず笑ってしまいそうになった。

そう、日本人というのは大抵どこの国に行っても、よい印象をもたれているのだ。限りなく犯罪から遠い人種と考えられていると思って間違いない。

警察官達はパスポートをチェックして、僕らをすぐに解放してくれたのだが、もう二度とメキシコには来ない!っと僕の友人はかなりご機嫌斜めであった。

もう20年以上前の出来事だが、今でも彼に会うとその話で盛り上がる。

ホールドアップの経験はもう懲り懲りだが、メキシコでまた美味しいタコスは食べたいと思っている。












posted by ヒラヤマユウジ at 23:23| ニッポン万歳