ニッポン万歳

世界的に例がないくらい短い期間で入れ替わる総理大臣、足の引っ張り合いの政治、相次ぐ警察の不祥事、自分たちの先の世代に押しつけようとしている年金問題、海外なら大規模なデモや学生運動がおこってもおかしくない。しかしながら、それでも日本はいい国だ。時事ネタを加えつつ海外と国内を比較しながらクリエイター視点でニッポン社会を再認識!

2013年11月01日

山本太郎という人間を考える

山本太郎参院議員(無所属)が秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡した行為で、世の中の彼に対するバッシングが凄い。

法的に問題がなくても、日本人ならやっていい行為、いけない行為の分別がつくだろう。ましてや天皇は国民の象徴であり、政治には関与しないというのは誰でもが知っていること。

無論、本人も十二分にそんなことは知っていると思うし、そういう行動をとることで自分の政治家生命も絶たれてしまう可能性もあると思っての行動だと思う。

でも僕は思う。
原発問題、TTPなど今まで彼が訴えてきたものは、政治家視点というよりも、国民視点で政治に乗り込んでいる人間だと。若さ故、いろいろと問題もあるかもしれないが、でもそれ以上に彼の行動力、そして正義感の強さが彼からはにじみでているような気がする。

若さ故、そして行動力があり過ぎるため、「これは間違っている!」と思い込んだら、それを正すべく道に突っ走る。叩かれても叩かれてもめげずにがんばる彼の姿勢は実にあっぱれと思う。

タレントとして世直しのために声を上げても、政治の世界に入らない限り簡単に世の中のルールというものを変えることはできない。そして政治の世界に入っても、自分の主張は簡単には通らない。これは僕のまわりにも多くの政治家がいるが、どちらかというと政治家になることがゴールであり、様々な利権のために正義に対して目をつぶってしまう輩が多い。そんな中、山本太郎は参議院議員ではあるが、政界に入っても自分の思っているようにいかないこと憤りを感じ、今回の天皇への手紙を渡すという行為になってしまったのではと思う。

世の中、彼に対しては賛否両論あると思うし、彼の行動をすべて認めはしないが、彼の正義感によって生まれる行動力の強さは好きである。どうしても目立つ人間、他と違うやり方をする人間はこの日本という社会では叩かれてしまう。でも、それが正しいという行いであれば人生をかけて貫いて欲しいね。

がんばれ、太郎。





posted by ヒラヤマユウジ at 16:31| ニッポン万歳