ニッポン万歳

世界的に例がないくらい短い期間で入れ替わる総理大臣、足の引っ張り合いの政治、相次ぐ警察の不祥事、自分たちの先の世代に押しつけようとしている年金問題、海外なら大規模なデモや学生運動がおこってもおかしくない。しかしながら、それでも日本はいい国だ。時事ネタを加えつつ海外と国内を比較しながらクリエイター視点でニッポン社会を再認識!

2012年05月26日

韓流バッシング

韓国ブームが日本でおこってどのくらい経つのだろう?

様々な韓国ドラマやK-POPといった日本での展開は多くの韓国ファンを日本の中に生み出した。K-POPはほとんど聞かないが、僕自身「冬のソナタ」にはじまって、「チャングム」「イ・サン」など韓国ドラマは好きである。チャングムなどではストーリーだけでなく、髪型や服装、食事など韓国の歴史的な文化、ファッションなどが垣間見れるのがとても楽しい。

で、なぜに韓国ブームに対してバッシングがおこっているのかわからない。
(フジテレビの問題は別次元の問題としてあるけれど・・・・・苦笑)

K-POPは今、日本よりアジア諸国において、とても人気がある。フィリピンなどではテレビ、ラジオは無論、街中でもK-POPをよく耳にする。逆にJ-POPなどはほとんど聞くことがない。

以前に日本の俳優が韓国ドラマばかりテレビで流すなと問題になったことがあったが、韓国ドラマの3〜5倍以上放送されているアメリカのドラマに対してどうして苦言が出てこない?実は僕は「Friends」「アーリーMyラブ」「ER」など古くからアメリカのドラマも好きだ。つい最近までは「24」にはまっていた。

もっとこどもの頃にもどって、アメリカの西海岸のファッションやカルチャーが入って来たときも、そんな苦言聞いたことない。アメリカと韓国では大違い?なのだろうか。

またそういう差別人間に限って、自分たちの文化が海外に受け入れられることを強く望んでいたりするから、始末が悪い。

韓国は国策として自分たちのコンテンツを海外に売り出す展開をしている。アジアでは成功しているが、アメリカやヨーロッパではまだまだ数字がとれないという状況らしいが、本音頑張って欲しいと思う。

そして日本も韓国同様に、昔からアプローチをかけつつも世界レベルで成功しているコンテンツはアニメーション、マンガといったクリエイターの領域で、ドラマ、映画といったレベルでは世界の大衆レベルに入り込んでいない。

それは昔のアメリカの自動車業界の考えだからではないだろうかといつも思う。

多くの細い道、左側通行の日本の道路事情を無視したアメリカ社会にマッチした左ハンドルの大きなアメ車が日本で売れる訳がない・・・・・・。それでもアメリカは買え買えとごり押し販売をする時代があった。

日本のドラマはそれに似ている気がする・・・・。
視聴者に見ることをごり押ししているような気がする。

韓流をバッシングしても何も解決しないだろう?


posted by ヒラヤマユウジ at 03:03| ニッポン万歳

2012年05月19日

クラブと風営法

ネットを、見ていたら目に入った「相次ぐクラブ摘発」の記事。最近、大都市のクラブが相次いで警察の手入れを受けているらしい。
実は日本国内のほとんどのクラブは、踊る場所としての「ディスコライセンス」の許可を取らずに無許可で営業しているという実態があるのだ。

それなら、「ディスコのライセンス」を取ればいいじゃない?と思うかもしれないが、このライセンスでは深夜1時までの営業しかできないのである。通常、夜中の12時以降に人が集いはじめるクラブにおいて、人が集い盛り上がる前に店を閉めなくてはいけないといことになってしまうのだ。そのため店側は朝まで店を開けることができる「バー営業のライセンス」で運営しているケースがほとんどである。すなわち踊るなら1時まで、踊らなくてバーだけでよければ朝まで営業ができるというクラブ運営には歯がゆい法律しか今の日本にはないのである。

僕は過去クラブイベントなどを手掛けていたので、クラブ経営者がこの風営法に対する愚痴をよくこぼしていたのを憶えている。警察が動くときは、ほとんどが通報だ。通報がなければ動かないのが警察側の実態だ。ウラを返せば、誰が決めたかわからないその風営法を改正すればいいだけのことである。

今回、20年も前から六本木にある老舗クラブのひとつ「GASPANIC」が今回摘発されたことで話題が大きくなっているのかもしれないが、結局は今まで特に通報がなかっただけで、日本の法律的に言えば、20年前から違法営業していただけのことだ。

警察にしてみても限りなくグレーの部分であり、どうでも良い法律。そしていっそのこと白でいいだろう〜と思っているはず。そうでなければ、20年もほっとらかさずに、とうの昔に摘発しているだろう。

そもそもクラブは悪の巣窟だから、一斉摘発撲滅へ向かおう!というのであれば、それは大きな間違いである。まあ、僕自身最近ではクラブにはなかなか足を運ぶ時間も年齢的なエネルギーもなくなっているのだが、若者のエネルギーを発散させるための大切な場でもある。実際、クラブで悪いことを憶えてしまったりすることもあるかも知れないが、それを本人の意思で避けたり、辞めたりする判断能力をつけることを学ぶ場でもあると思う。だいたいクラブを悪の巣窟なんてほざいている連中なんて、クラブがどんな場所か知らなかったり、本当の悪の巣窟なんてものを知らなかったりする。

僕視点で言わせてもらうと、居酒屋やバーのようなところで酒を交えながらの打ち合わせをするより、クラブみたいなところに集っていた方がビジネス的な面白い人脈やアイデアが生まれたりする。

ディスコ世代、クラブ世代を生きてきた大人達が、若者の集う場をしっかりと確保してあげなければならないのかもしれない。

ニッポン万歳!


posted by ヒラヤマユウジ at 00:32| ニッポン万歳

2012年05月09日

若者は海外を目指せ!

最近、アメリカ時代の仲間とfacebookを通じて話す機会などがあり、よくアメリカ時代のことを思い出す。今回はちょっと僕の留学話しを綴りたいと思う。

あまり多くの人に話してはいないが、実は僕はアメリカの大学を3年半の飛び級で、学科首席で卒業している。毎年、学校からの奨学金受け取っていたが、卒業年は、留学生の中でもトップの成績での卒業ということで、その年のインターナショナルスカーラーシップという奨学金ももらった。書いていても自分めちゃくちゃすごいじゃん!と思えてくる・笑。

そもそもアメリカの大学は入るのは簡単だが、卒業するのは難しいと一般的には言われている。日本人留学生の90%が卒業できずに帰国との話も聞く。

そんなに自分、優秀だったのか?思わず自分に問いかけたくなるが
その答えは「NO!」である。

勉強が人一倍できた訳でもないし、めちゃめちゃ勉強がんばっていた訳でもない。
でも、僕には「根性」があった。

そう、根性で卒業したといっても過言ではないかもしれない。努力もしたけど・・・・。

僕がアメリカに渡ったのは、高校を卒業してすぐのこと。どんな高校生活を送っていたかというと、授業もろくに出席せず、毎日仲間と遊び歩いていた。ひと言でいうと「本当にしょうもないくそガキ」だ。(今だから言えるけど、当時はカッコイイと思っていた・笑)途中、高校辞めようかと思っていた時も何度もあった。バイトが楽しくてしょうがなかった。大学生や大人に囲まれて過ごす時間が魅力的だった。

そんな輩でも気合いと根性見せればアメリカの大学をできる。
学校の成績よくないけど、根性はあるっていう人は留学してみるのもありかもしれない。

ちなみに、大学を卒業してからかれこれ20年以上の月日が経っているが、アジア諸国での高校でのワークショップを開催したり、フランスでイベントしたり、やりたいことは国内外問わず突き進むことができている。語学だけでなく、国際感覚だけでなく、きっと人間としての器が大きく育つのだと思う。

これから進路を考える高校生なら留学、社会人なら海外生活してもらいたい。そしてひとまわりもふたまわりも大きくなって、日本のために役立つ人材になって欲しい〜!(というより、自分のために・笑)

ニッポン万歳!




posted by ヒラヤマユウジ at 00:42| ニッポン万歳